特定の契約先から委託を受け、人の生命、身体、財産等の安全を守る警備業務に
従事する警備員に対し、委託者はもちろん社会一般が寄せる期待は大きい。
警備員は、このような期待に応えるため、警備員として必要な専門知識、
能力の向上に努めるとともに、内面的には良識の豊かな誠実な人格、
外面的には清潔で端正な服装、明快で規律と節度のある言語、動作
そして心身ともに健康であることなどが強く求められると考えられる。
警備員指導教育責任者としては、警備員をこのような望ましい姿に教え導くため、
警備業の社会的役割等について十分認識させるなど、
警備員教育等において資質の向上に努める。
警備員の規律と節度を保持していくように、必要な指導を行うことが望まれる。
たとえ、無断欠勤した場合でもメールでもかまわないので
上司に連絡を入れる。
無断欠勤した場合、上司や職場の人に直接電話を入れることが、なかなかできないに違いありません。
「電話できるぐらいなら、そもそも無断欠勤などしない」という人も多いことでしょう。
しかし、だからと言ってまったく連絡を入れないというのはNG。
今後どうするにせよ、永遠に上司や会社の人と関わらないでいるわけにはいきません。
また、上司や同僚が、あなたの身を心配していることもじゅうぶんに考えられます。
「何かの事故に遭ったのでは」とか、「重病で連絡もできないのかも」という想像をして、あなたの身を案じているケースが、実際に少なくありません。
場合によっては、あなたの実家に連絡がいくこともあるでしょう。
そんなことになっては、ますます大ごとになってしまいます。
ですから、とにかく「無事であること」を、上司や同僚に伝える必要があるのです。
「電話はちょっと」というのであれば、メールでもかまいません。
欠勤したことの謝罪だけでもいいですから、速やかに職場に連絡を入れるようにしましょう。
しかし一番してはいけない事は、現場放棄、現場からいなくなる逃亡する事ですね。
幸いなことに事故も無く1日が終わったらいいですが、
それが、二次災害につながっていったら取り返しのつかない事になります。
平気でのうのうと何も考えずにエスケープを繰り返す警備員は、出さない様に指導して
いかなければなりませんね。
ながながとなりましたが、今日も1日御安全に!!🐼