上番、下番報告と言って何のことかおわかりだろうか?
上番、下番報告、 資機材使用報告、異状の有無の報告等など
その他色々と報告事項はあるのだが、、。
それらがきちんと実施されている警備会社の隊員の
ところの業務現場は志気が高いように思われる。
いや、間違いない絶対だ。
特別に難しいことでもない単なる報告であるのだが
私の経験してきたことも100 %とは言えないがそれに近い確率で当たる。
富くじはちっとも当たらないが、、。
時を戻そう。
例えば、「活気に満ち溢れた報告」
と「業務だから仕方ないよね~的な報告を受けた場合」
とでは、皆さんならどう感じますか?
電話だけの声ではあるが、その現場あるいは、
その人の人間性までも案外伝わってくるのではないでしょうか。
試しに、報告する場合、そのあたりを意識して報告して見て下さい。
必ず活気がみなぎりやる気、使命感が出てくるっスよ!
「○○は只今より上番勤務につきます。」
「○○○取扱いしましたが、その後異状なく勤務続行しています。」
「本日も異状なく勤務終了しました。」
もし、これらのことをお客様が聞いていたら、きっと安心すること間違いなしです。
さあ、単なる業務報告と思わず、心をこめてすぐに実行しましょう。
残念な事に弊社スタッフは100%気持ちの良い下番報告が
出来ていない隊員もちらほら、、。
意味のない上番報告もしたりと散々な結果である。
電話の第一声から「終わったよ~」と軽いノリで下番報告する隊員もいる。
小生の教育不足が生じた結果、ゆとり警備員に育て過ぎたのがこの結果である。
軍隊とまでは求めてはいないが
「礼節を重んじる」隊員にしたい今日この頃でした。
改めて、
上番(じょうばん)=業務を開始すること
下番(かばん) =業務を終了すること
最低限の下番報告の理想は、
「ご苦労様です。
本日も異状なく終了しました。
◯◯時から◯◯時までです。
明日も◯名です。」とこうきたら
最低限パチパチ👏である。
ちなみの因みなのだが、
異常と異状の違いもこんな感じである。
異常=常と異なる。
異状=状態が異なる、当然正常の状態と異なるのである。
ちなみの因みのチナミなのだが、
警備報告書に隊員さんが書いてくるのも
結構バラバラになる。
「異常なし」とか「異状なし」とか
何も書かない隊員さんもいてるし、「なし」だけとかも、、。
小生は、「異状認めず」と書いている。
小生は、この世界に入った時から今も変わらずこの書き方にしている。
具体的理由は、かっこいいからである。
スマートな出来る警備員さんに見える感じが好きなのだ。
伝説の警備員を目指すならこういう細かい所もこだわってみてはどうだろうか?
どこにでもおる警備員さんになっちゃいますよ!!🤗
話は逸れたがまずは下番報告を丁寧にしてみてはどうですか?
「L et‘s Try!!」
今日も1日御安全に!!!🐼