この間ですが小生の事務所に
海上自衛隊に行っていた友人が遊びに来ました。
そして手旗信号の話になり
海上自衛隊で行う手旗信号がとても面白く
たいへん愉快でありとても複雑なんですが
でもすごく勉強になりました。えっへん!
でも腹をかかえて大笑いしますよ。
ほかにもモールス信号や発光信号などもあって
ある程度手旗でコミュニケーションが取れるくらいになるそうです。
手旗信号は、発信する側と受信する側に分かれ、
受信する方は、発信される1~3挙動くらいで表す文字や濁点などを
見たままメモしていき
このとき、メモをする際にペン先や紙を見ていると
発信側が手旗で作っている文字を見失ってしまい
文章にならなくなってしまうらしいのです。
つまり、発信される手旗を
ずっと見たままメモを取り続けなければならないのです。
でも手旗信号の訓練を続けていくうちにこの目線は
前を見たままメモを取るのに慣れてくるとか。
手旗信号は発信するより受信する方が結構大変。
でも手旗信号で得た特技とは前を見たままメモができるとか、、。
でも小生は笑いまくってしまうので
多分このワザは習得出来ないかもしれません。
でも友人はこのワザを習得したことによって
今でもテレビや電車で通り過ぎながら見る看板などの
電話番号や住所を控えたりする際に実は非常に役立っているらしい。
小生では、あっという間に通り過ぎる看板の内容をメモするのに
紙を見ながら書いていて間に合わないことが多々ありますが、
友人は看板だけを見ながらメモができるそうです。
でもそんなメモを取れた時に妙に昔の手旗信号の教務が
懐かしく思い出されるみたいらしいのですが、、。
他にもパソコンでタイピングをする際の
ブラインドタッチも実は海上自衛隊で覚えた特技らしいのです。
離着陸する航空機の情報を打ち込む作業があるのですが、
次々に離発着する飛行機の情報をキーボードを見ながら
タイプしていますと遅いのでブラインドタッチは必須ということで、
当時は重たい本物のタイプライターを使って練習した覚えがあるそうです。
目の前でこの手旗信号の実演を見ましたが
はっきり言って『なんじゃこりゃ!?』の松田優作状態です。
わけわかめです。
こんなん覚えている人すごいと思います。
旗だけで文字を作るこれはとても大変ですな!
海上自衛隊の手旗信号で検索すると写真画像や
動画がたくさんあるので見てみて下さいね!
大爆笑すること間違いない!絶対だ!!って
こんな芸人もおりましたね!
警備の片側交互通行がはるかに簡単です。
警備でも手旗信号の片側交互通行はとても重要なので
必ず覚えて現場で活かしていきましょうね!
今日も1日御安全に!!!🐼